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Exhibition

「MEET YOUR ART FESTIVAL 2026」参加のお知らせMEET YOUR ART FESTIVAL 2026

「MEET YOUR ART FESTIVAL 2026」参加のお知らせ<span class='secondary-title' data-stt-ignore>MEET YOUR ART FESTIVAL 2026</span>

「MEET YOUR ART FESTIVAL 2026」

AWASE galleryは、このたび、2026年10月9日(金)から10月12日(月・祝)までの4日間、東京・天王洲エリアを舞台に開催される「MEET YOUR ART FESTIVAL 2026」へ出展いたします。

出展カテゴリーは、《アートフェア「CO-CROSSOVER -Romantic beyond us (earth)-」|場所:寺田倉庫 D HALL》です。

国内外のアーティストやキュレーター、クリエイターがジャンルを越えて交差するアートフェア「CO-CROSSOVER」では、共同ディレクターに菰田寿允(Marco Gallery)を迎え、アニュアルテーマ「Romantic beyond us (earth)」のもと、現代美術を起点に、多様なカルチャーやコミュニティから生まれる実践が、身体やテクノロジー、自然環境といったテーマを横断しながら交差する15の展示企画を展開します。

そのうちの一企画として、AWASE galleryからは「月のない夜のために」と題し、キムヒョンソク、下山健太郎、本岡景太、山田康平らを迎えたグループ展企画を発表いたします。

 

「月のない夜のために」

スマートフォンの画面を指でスクロールしていると、ときどき月の写真が流れてくる。立ち止まって空を見上げたわけではなくても、誰かが撮影した月を見ることで、その夜のことを知ったような気持ちになる。

満月の夜であれば、自分が見ていなかったとしても、SNSを開けば誰かが撮影した月を見ることができる。人々がそれを共有することで、その夜が満月であったことを知る。私たちは月そのものというよりも、月を通して「その夜」を感じているのかもしれない。

この展覧会で考えたいのは、月が見え「る」夜ではなく、月の見え「ない」夜である。もっとも、ここで月そのものが主題なのではない。月は、多くの人に共有されるものと、共有されないものについて考えるための媒介として置かれている。

月が見える夜には、共有可能な風景がある。同じ月を見ているという感覚があり、それはSNSやメディアによって拡張される。しかし月の見えない夜には、そのような回路は存在しない。誰にも見られなかった夜かもしれないし、自分だけが覚えている夜かもしれない。

私たちは記憶について語ることはできる。しかし、その記憶を他者と完全に交換することはできない。同じ出来事を経験していたとしても、その経験のあり方は決して一致しない。

記憶を共有するのではなく、むしろ記憶を閉じ込めるための展覧会は可能なのだろうか。他者に向かって開かれるのではなく、それぞれの内側に残り続けるものをどのように空間のなかに置くことができるのだろうか。

月というありふれた存在を媒介にしながら、多くの人によって見られることのない夜を想像すること。
本展は、そのための試みである。

 


アーティストプロフィール

 


キムヒョンソク/Kim hyunseok
「White Round Object」/oil on canvas/910x730mm/2026

キムヒョンソク/Kim hyunseok

2021年 東京藝術大学大学院 美術研究科 絵画専攻 油画 修士課程 修了
2018年 日本大学芸術学部 写真学科 卒業

主な展覧会

【個展】
2025年 「Atami Art Grant『幸せなら手をたたこう』」(キュレーター:三宅敦大)、野中マンション、静岡
2023年 「母が私をうんだ」、Rise Gallery、東京
2023年 「うららか絵画祭『空を探す』」(キュレーター:三宅敦大)、観音寺、東京
2023年 「絵は喋らない」、Bambinart Gallery、東京
2022年 「Tell Me」、Bambinart Gallery、東京
2021年 「窓と虫」、東京藝術大学大学院 修了展、東京藝術大学、東京
2020年 「belt and pants」、7001 Gallery、東京
2019年 「HB.nezu Kim Hyunseok」、HB.nezu、東京

【グループ展】

2025年 「NO ROOM NO VACANCY」(キュレーター:K.O. Nnamdie、Serubiri Moses)、The Historic Hampton House Museum、マイアミ
2025年 「Polyphony」、INNSINN gallery、ソウル
2025年 「Collectors’ Collective vol.8 kyoto」、京都 蔦屋書店 GALLERY、京都
2023年 「Idemitsu Art Award Exhibition 2023」、国立新美術館、東京
2023年 「Happiness」、溶装、東京
2022年 「火を囲む」、神奈川県
2021年 「is that true?」、HAGISO ART、東京
2021年 「YAMANOTE LINE MUSEUM」、JR上野駅、東京
2021年 「À la fin du cher paysage」、The 5th floor、東京
2018年 「日本大学芸術学部 卒業制作選抜展」、ニコンサロン新宿、東京
2016年 「写真新世紀 東京展」、東京都写真美術館、東京

【受賞歴】

2023年 Idemitsu Art Award 2023 入選
2021年 1_WALL 審査員奨励賞(選:田中義久)
2016年 写真新世紀 優秀賞(選:清水穣)

【作品・コンセプトについて】

ごく小さな個人の領域がいかに大きな秩序とつながっているのか、そして不安や喜び、欲望といった異なる属性が、一人の人間の中でどのように共存し、バランスを保っているのかに関心を持って制作しています。

 


下山健太郎/Kentaro Shimoyama
「The Silence of Day’s End」/oil on unstretched canvas, wood, paint/640x618x60mm/2025

下山健太郎/Kentaro Shimoyama

1990 東京都生まれ、東京都在住
2014 東京造形大学美術学科絵画専攻卒業
2016 東京造形大学大学院美術研究領域修了
2018「ハンマー出版」を主宰
2021-24 東京造形大学美術学科絵画専攻 非常勤講師
2024-25 「文學界」の装画を担当
2025-26 文化庁新進芸術家海外研修制度 メキシコに滞在

主な展覧会

【個展】

2025「Blurring Boundaries」 espacio CINCO/メキシコシティ/メキシコ
2025「部屋のそぶり」東葛西1-11-6 A倉庫/東京
2024「Feel at Home」CALM & PUNK GALLERY/東京
2022「Table of Contents」LOOP HOLE/東京
2022「 The Whole World Is My Warehouse 」 GASBON METABOLISM/山梨
2022「Open End」Peaple/東京
2022「The Window and So On」 NADiff A/P/A/R/T /東京
2021「The Moon and So On」Little Barrel Project Room /東京
2019「Someday」reading room/台湾
2017「Seeing far Away」BRAVENESS CONTEMPORARY/神奈川

【グループ展】

2026「WHAT CAFE EXHIBITION vol.46:Emerging Directors & Curators Under40」WHAT CAFE/東京
2026「La luz en la oscuridad, o la oscuridad en la luz」ZYANYA/メキシコシティ/メキシコ
2025「LOOP HOLE Pavilion」府中市美術館市民ギャラリー/東京
2024「パランティア(Seeing Stones)」新宿眼科画廊/東京
2024「風の目たち/ The eyes of the wind」The Big Table/Athens, Greece
2024「TAMA TAMA Festival -MUSEUM for NEWTOWN-」旧多摩市立図書館本館 /東京
2024「メレポノ」melepono apartment 桃原/沖縄
2023「ATAMI ART GRANT 2023 」ATAMI ART VILLAGE/静岡
2023「Some Stools」TACOSABE/東京
2023「on a friday Ⅱ」WALLA/東京
2023「ARTBAY TOKYOアートフェスティバル2023 CIRCULATION-まちもひともせかいもめぐる-」 石と光の広場/東京
2022「ユートピアのテーブル」The 5th Floor/東京
2022「感覚線」貉藻 /高知
2022「 眠れるドローイングを覗く 」彫刻家の家/高松
2021「3人のキュレーション「美術の未来」Shibuya Hikarie Contemporary Art Eye Vol.15」Hikarie 8/CUBE 1, 2, 3/東京
2020「国立奥多摩湖 ~もちつもたれつ奥多摩コイン~」gallery αM/東京
2019「もの・かたり-手繰りよせることばを超えて-」代官山ヒルサイドテラス/東京
2018「On a Friday」sutudio c-palace/東京
2018「朝飲んだ水、濁り泡立つ川と透き通った黄金のおしっこ。乾いた堅い毛に跨がる夕方、砂の上では土亀がすべる」西郷山公園/東京

 

【作品・コンセプトについて】

寝る時に目を閉じた暗さと、朝に目覚めた瞬間の明るさが同時に存在し、空間に静かに光が広がっていくような世界を探求している。境界の曖昧な空間の中に、目に見えるものの奥に潜む記憶や感覚の層を捉え、それらを表出させる絵画を制作している。

 


本岡景太/Keita Motooka
「IMMANENT FOLD(on the generation of sculpture)」/漫画の雑誌、酢酸ビニル系樹脂/1000×1600×400mm/2026

本岡景太/Keita Motooka

2022年 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科 卒業。
2024年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻 修了。
2024年 東京藝術大学大学院美術研究科美術専攻彫刻研究領域 在学中。

主な展覧会

【個展】

2026年
「IMMANENT FOLD -図像と物質の内在的折り目」/ 東福寺大書院
「色と輪郭」/ 京都蔦屋書店

2025年
「はりつける彫刻」/ Gallery Dalston

2024年
「Site Vague」/ OCA TOKYO
「癒着と打っ付け」/ biscuit gallery
「貼る点の遥か」/ 文ヶ学

2023年
「めくりあげたら衛星が飛んだ」/ MATTER

【グループ展】

2026年
「KUMA EXHIBITION 2026」/ スパイラル

2025年
「Sparking Islands in Forest」/ POOL SIDE GALLERY
「ART SESSION 2025」/ 京都蔦屋書店
「ART SESSION 2025」/ 銀座蔦屋書店
「Second Signal」/ biscuit gallery
「幽体離脱の風景」/ ロイドワークスギャラリー
「doors」/ biscuit gallery
「ON PAPER」/ WHAT CAFE

2024年
「夕暮れを待つ星」/ クマ財団ギャラリー
「形而上膨刻」尾前勇向 本岡景太 二人展 / コートヤード HIROO
「Dalston group exhibition」/ Gallery Dalston
「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI2024 アートアワードトーキョー丸の内2024」/ 行幸地下ギャラリー
「CHANGTING GALLERY PRIZE」/ 長亭GALLERY
「東京藝術大学卒業・修了作品展」/ 東京藝術大学

2023年
「長亭GALLERY展2023」/ 長亭GALLERY
「彫刻の五・七・五」/ 沖縄県立芸術大学附属図書館・芸術資料館
「grid2」/ biscuit gallery

【受賞歴】

2025年
「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2025」 マイナビアートアワード最優秀賞

2024年
「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2024」 OCA TOKYO賞
「杜賞」
「台東区長奨励賞」

2023年
「長亭GALLERY展2023年」 奨励賞 O JUN賞
「長亭GALLERY展2023年」 特別賞

【作品・コンセプトについて】

彫刻から動きが感じられることについて考えている。
動きが感じられるとき、形態がそれ自身ではないところへ開かれている。
動きとは、物理的な動きや形の動きのことではなく、差異が生じる契機である。
作品にとって重要なのは、動きとして知覚されるものと固定された形態とのあいだが充実していることだ。

 


山田康平/Kohei Yamada
「untitled」/oil on paper, plywood, cedar/600×510×70mm/2026

山田康平/Kohei Yamada

1997年 大阪府生まれ。
2020年 武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻を卒業。
2022年 京都芸術大学修士課程美術工芸領域油画専攻を修了。
現在は東京を拠点に活動。

主な展覧会

【個展】

2025年
「支える軽さ」隙間、東京
「Borderline」/ Arario Gallery Seoul、ソウル
2023年
「Strikethrough」/ タカ・イシイギャラリー、東京

【グループ展】

2025年
「Brick, Breath, Horizon」/ Zian Gallery x Lisson Gallery、上海
「Fluid in Forms」/ Arario Gallery Shanghai、上海
2024年
「Everywhere It Goes」/ Mai 36 Galerie、チューリッヒ
「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」/ 東京都現代美術館、東京
「コレクション展示:新収蔵作品紹介」/ 群馬県立近代美術館、群馬
「Abstraction (re)creation―20 under 40-」/ Le Consortium、ディジョン

【受賞歴】

CAF賞(2020年)入選

【作品・コンセプトについて】

私は絵を描く時に、オイルを画面にたっぷりと垂らしてから筆を動かし始める。そうすることで、画面の中ではノイズを保ちながら、絵の具が滲み、垂れ、混ざることで様々な記憶、記号が湧き上がってくる。四角い画面の中で絵にするために、形になるものとならないものの行き来を画面の中で行っている。

 


開催概要

「MEET YOUR ART FESTIVAL 2026」

日程:2026年10 月9日(金)ー 12日(月・祝)
場所:東京・天王洲運河一帯
時間:

  • 9日  :16:00 – 21:30
    (※9日はマーケット、ライブのみの開催(アートエリアは終日内覧会))
  • 10日:11:00 – 20:00
  • 11日:11:00 – 20:00
  • 12日:11:00 – 18:00

1DAY TICKET:チケット販売先: https://avex.jp/meetyourart/festival/tickets/

詳細: https://avex.jp/meetyourart/festival/
主催: MEET YOUR ART FESTIVAL実行委員会(構成団体:エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社、一般社団法人エリアマネジメントTENNOZ、一般社団法人 天王洲・キャナルサイド活性化協会) 、東京都
運営:株式会社ライツ
協力:寺田倉庫株式会社