「ART OSAKA 2026 / Galleries section」
このたび、AWASE galleryは、「ART OSAKA 2026 / Galleries section」へ出展いたします。
昨年はExpanded sectionにて、biscuit galleryとの共同出展「下田悠太×那須佐和子 二人展 『構造の詩学』」を発表いたしました。
今回は、AWASE gallery単独で、またGalleries sectionでの出展となります。
出展作家は、笹乃衣春風、西田彩乃の2名です。
若手作家でありながら、確かな実力を備えている両名による二人展形式での発表になります。
ぜひ、足をお運びいただけますと幸いです。
笹乃衣春風/sasanoi harukaze
「たのしい金曜日」/2025/450×450×30 mm/Oil on canvas
アーティストプロフィール
笹乃衣春風/Sasanoi Harukaze
2022年 武蔵野美術大学 造形学部 油絵科 油絵専攻 入学
2026年 武蔵野美術大学 造形学部 油絵科 油絵専攻 卒業
主な展示歴
【個展】
2025
「see more glass.」(武蔵野美術大学/東京)
【グループ展】
2026
「Surface Grammar」(伊勢丹新宿 ISETAN THE SPACE/AWASE gallery/東京)
「Light/Structure」(大丸東京店10F ART GALLERY/AWASE gallery/東京)
2025
「grid next:Emerging Artists Showcase 2025」(AWASE gallery/東京)
「ART FAIR ASIA FUKUOKA2025」(福岡国際センター/福岡)
KOBE ART MARCHÉ 2025 (神戸メリケンパークオリエンタルホテル/神戸)
Study × PLAS: Asia Art Fair (大阪国際会議場/大阪)
2023
2人展「うたた寝にうってつけの日」(武蔵野美術大学/東京)
受賞歴
武蔵野美術大学 卒業・修了制作展 優秀賞受賞 (武蔵野美術大学/東京)
公益財団法人佐藤国際文化育英財団・佐藤美術館 第35回奨学生 採用
第46期 国際瀧冨士美術賞 優秀賞受賞
作品・コンセプトについて
『私は制作を「ソロ・ボードゲーム」として捉え、ある一定の枠の中である一定のルールに従い、ときどき運と勘に基づいて手を進めていく。
流れる画面のなかで、思いもよらないピンチと思いがけないチャンスが訪れる瞬間を待っている。』

西田彩乃/Ayano Nishida
「雷の落ちた部屋(テーブルと花)」/2024/735×1000×30 mm/Silkscreen, Oil-based ink on lauan panel
アーティストプロフィール
西田彩乃/Ayano Nishida
2023年 京都市立芸術大学美術学部美術科版画専攻 卒業
2025年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程美術専攻版画 修了
主な展示歴
【個展】
2025
「white, noise, flowing time」スペースぱせか(京都)
2024
「雷の落ちた部屋」芝田町画廊(大阪)
2023
「テーブル越しの光景」ANTIQUE belle GALLERY(京都)
【グループ展】
2025
「シン・ハンガノミリョク展」芝田町画廊(大阪)
「版画旅行20」ギャラリーモーニング(京都)
「grid next : Emerging Artsits Showcase 2025」(東京)
「Magnet・Kit」(東京)
2024
「第49 回全国大学版画展」サントミューゼ上田市立美術館(長野)
「OSAKA ART MARKET 2024」グランフロント大阪北館1階ナレッジプラザ(大阪)
「2 Word 2025」Marco Gallery(大阪)
「image⇄material」GALLERY Ami-Kanoko(大阪)
「ASYAAF2024」旧国立劇団ペクソンヒジャンミノ劇場(ソウル)
「PORTO DI STAMPA 2024」アートゾーン神楽岡(京都)・B-Gallery(東京)
「版画旅行19」ギャラリーモーニング(京都)
受賞歴
2025
京都市立芸術大学作品展 大学院市長賞
2024
第49 回全国大学版画展 優秀賞
作品・コンセプトについて
自分と他者の距離感や存在感について、部屋、窓、花、机の上のコップ、などのモチーフを通して考え、シルクスクリーンの技法を用いて絵画を作ることを試みている。
例えば、部屋で花を見て、その表面を観察したり、その花の持つ時間や感触などについて考えを巡らせる。そうしていると、思考は行ったり来たりを繰り返し、花というものは私の中で分解され、全てがあって、同時に全てがないような状態にバラバラになってしまう。そうして、部屋に閉じ込められたものたちはバラバラの状態となり、その輪郭線同士を交わらせながら、部屋の内側を回遊し続けている。それらのイメージのメモを取るように線を引き、絵画を作っている。
版画が絵画と異なる点は、版画は絵画と比べて流れる時間が断片的であることと、物質として存在感が薄いことである。また、私は版画の技法を用いて絵画を制作するために「物質性」「空間」「時間の流れ」の要素が重要だと考えている。
まず、絵画には、支持体の表面に奥行きのある空間が見えなければならないと考えている。イメージを描くことで空間が発生し、また、イメージを失うことでその空間は広がりを見せる。そして、レイヤーを重ねていくことで、その表面から時間が読み取れるようになる。絵画は筆致を重ねることで時間を積層させていくが、版画では版を介してレイヤーを重ねるため、時間の流れが断片的になる。そこに削りのような物理的な作業を加えることにより時間が連続し、分かれていた版が繋がりを持ち始め、絵画的な時間が生まれるのではないかと考えている。
開催概要
ART OSAKA 2026 / Galleries section
ブース番号:G-25 (AWASE gallery)
会場:コングレスクエアグラングリーン大阪
〒530-0011 大阪市北区大深町5番54号 グラングリーン大阪 南館4階
会期:2026年5月29日(金)~31日(日)
※5/29はVIPプレビュー
参加作家:
笹乃衣春風/Sasanoi Harukaze
西田彩乃/Ayano Nishida
公式サイト:https://www.artosaka.jp/2026/jp/
