「Studio Edit」
このたびAWASE galleryでは、2026年3月14日に開催された「Art Fair Tokyo 2026」のVIP企画『スタジオビジット』にて発表された作品群を、3日間限定で特別に再構成し、展示いたします。
会期は2026年04月10日(金)〜04月12日(日)の3日間です。


山田康平スタジオ – 展示風景
VIP向け企画として開催しておりました本企画展示ですが、ご好評につき広く鑑賞の機会を設けたいと考え、AWASE galleryにて再展示をさせていただく運びとなりました。
作品一点一点とじっくりと対峙できる、落ち着いた空間にて改めてご覧いただける貴重な機会となります。
本展では、梅原義幸、寺尾瑠生、山田康平、弓月/yuzukiの4名の作家を迎え、四者四様のアプローチで描かれた作品群を通し、現代絵画の多様な在り方を提示いたします。
会期中、4月11日(土)にはレセプションパーティーも開催いたします。
わずか3日間という短い会期ではございますが、皆様お誘い合わせの上、ぜひご高覧いただけますと幸いです。
アーティストプロフィール

「無題」
oil on panel/2026/990×798×30 mm
梅原義幸/Yoshiyuki Umehara
1997年 群馬県生まれ。
2020年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業現在、東京都にて制作。
主な展覧会
【個展】
2025年
「Surface」/ 東京
2024年
「ものと私」/ ARTDYNE、東京
2023年
「透明な鏡」/ Night Out Gallery、東京
「山の日」/ ARTDYNE、東京
2022年
「FACE」/ GALLERY ROOM・A、東京
「持って戻る」/ ARTDYNE、東京
【グループ展】
2026年
「B→A」/ AWASE gallery、東京
2025年
「交換ノート」/ ARTDYNE 、東京
「極寒芸術祭2025」/ 雪杜野外美術館、北海道
「grid4」/ biscuit gallery、東京
「Collectors’ Collective vol.8 Kyoto」/ 京都蔦屋書店、京都
「9 stories ep.2」/ 阪急メンズ大阪 Contenporary Art Gallery、大阪
2024年
「Draw Lines & Shapes in My Maps」/ T&Y gallery、ロサンゼルス
「Bunkamura Gallery Selection 2024」 /Bunkamura Gallery、東京
「A CHANCE FOR A LINK」/ 下北沢アーツ、東京
二人展「やまびこ」/ ARTDYNE、東京
2023年
「ARTNAGOYA 2023」/ 名古屋観光ホテル、名古屋
「Into the Unknown」/ YK Presents、ソウル
「Opening Group Exhibition 2023」/ Bluey Bluey、Norwich,UK
「Asyl」/ アートビーフンか白厨、東京
「Idemitsu Art Award 2023」/ 国立新美術館、東京
作品・コンセプトについて
「物と私の存在」
ふと風景や物、雨や風などの現象を見た時、私はたびたび顔を思い浮かべることがあります。その顔は物固有にこれを見たらこういう顔であると存在する物でもなく、イマジナリーフレンドのような私自身の中に固定して存在する顔でもありません。物の存在と私という存在の間、接触点に存在するものです。
物に見つめられる感覚、物や空間から気配を感じ取ること、そしてそれらに触発され私が私に見せられている顔。それは一体何故なのか。
物と私の関係について私は考えます。

「Untitled」
Laser print on paper, wood panel/2026/1325×855×31 mm
寺尾瑠生 / Rui Terao
2003年 鳥取県生まれ。
主な展覧会
【個展】
2025年
「増殖」/ Artglorieux GALLERY OF TOKYO、東京
2023年
「OUT OF BODY」/ OFFS GALLERY、東京
「Against the Death」/ DB&BAR、東京
【グループ展】
2026年
「Surface Grammar」/ ISETAN THE SPACE、東京
2025年
「ART LOUNGE PROJECT #6 」/ LE METTE ADELINE、岡山
2024年
「ART SESSION」 / 銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM、東京
「AaP2024 Towards The Future」/ roid works gallery、東京
2023年
「One FACE 2023」/ roid works gallery、東京
【フェア】
2026年
「ART FAIR TOKYO 2026」/ 東京
2025年
「MEET YOUR ART FESTIVAL 2025」/ 東京
「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025」/ 福岡
作品・コンセプトについて
幼少期からセラピーとして行っていた コラージュを軸に、モチーフを印刷した紙を裁断し、織りこむ手法で制作している。
主に日本の複製芸術の象徴である浮世絵の表象を使用し、多様なモチーフと共に再構築する。
既存のモチーフ同士が混ざることで発生するオリジナリティや、膨大な時間をかけて織り込むことによる、複製物への一回性の付与などコラージュによる新たな絵画表現を考えている。

「Untitled」
oil on canvas/2026/1303×970×42 mm
山田康平 / Kohei YAMADA
1997年 大阪府生まれ。
2020年 武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻を卒業。
2022年 京都芸術大学修士課程美術工芸領域油画専攻を修了。
現在は東京を拠点に活動。
主な展覧会
【個展】
2025年
「支える軽さ」隙間、東京
「Borderline」/ Arario Gallery Seoul、ソウル
2023年
「Strikethrough」/ タカ・イシイギャラリー、東京
【グループ展】
2025年
「Brick, Breath, Horizon」/ Zian Gallery x Lisson Gallery、上海
「Fluid in Forms」/ Arario Gallery Shanghai、上海
2024年
「Everywhere It Goes」/ Mai 36 Galerie、チューリッヒ
「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」/ 東京都現代美術館、東京
「コレクション展示:新収蔵作品紹介」/ 群馬県立近代美術館、群馬
「Abstraction (re)creation―20 under 40-」/ Le Consortium、ディジョン
受賞歴
CAF賞(2020年)入選。
作品・コンセプトについて
私は絵を描く時に、オイルを画面にたっぷりと垂らしてから筆を動かし始める。そうすることで、画面の中ではノイズを保ちながら、絵の具が滲み、垂れ、混ざることで様々な記憶、記号が湧き上がってくる。四角い画面の中で絵にするために、形になるものとならないものの行き来を画面の中で行っている。

「声の代わりに差し出したもの」
oil on canvas/2026/410×318×20 mm
弓月 / Yuzuki
2004年 日本生まれ。
2023年 東京藝術⼤学油画専攻⼊学。
主な展覧会
【個展】
2025年
「4月 又は あの子 又は その他」/ biscuit gallery、Tokyo
【グループ展】
2023年
「RGB SKY」/ M.A.D.S. ART GALLERY、Milan
2024年
「ART EXPO NEW YORK」/ Pier 36、New York
「穴」/ GALLERY 33、Tokyo
「grid next」/ biscuit gallery、Tokyo
「Pairspective 001:宮山亮太 + 弓月/yuzuki」/ biscuit gallery、Tokyo
2025年
「grid 4」/ biscuit gallery、Tokyo
「6 drawings vol.3」/ biscuit gallery、Tokyo
作品・コンセプトについて
小学校や中学校内で蔓延っているカースト制度や全体心理を恐れ、常に普通でいようとする優等生の少女(峰内かな子)が、人目を気にせず生きる風変わりな吉澤くんという同級生に恋することで徐々に人目を気にせず自分らしく生きていこうと変わっていく自立への物語を元に、絵画や絵本、詩を創作している。
彼女の作品は社会の歯車の中で、聞こえないふり、見ないふり、そして存在さえもなかったことにされてきた者たちに焦点を当てている。
開催概要
「Studio Edit」
・参加作家: 梅原義幸、寺尾瑠生、山田康平、弓月/yuzuki
・会期:04月10日(金)〜04月12日(日)
・時間:12:00〜19:00
・レセプション:04月11日(土) 17:00~20:00
・休廊:月-火
・入場:無料
・会場:AWASE gallery(新宿)
〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目32−10 松井ビル8F
・主催:AWASE gallery
・お問い合わせ:info@awasegallery.com