〒160-0022
東京都新宿区
新宿3-32-10
松井ビル 8階

Matsui Building
8th Floor,
3‑32‑10 Shinjuku,
Shinjuku‑ku,
Tokyo 160‑0022,
Japan

Privacy Policy

Exhibition

AWASE gallery × 大丸東京 グループ展「Light / Structure」AWASE gallery × Daimaru Tokyo ART GALLERY 1・2 Group Exhibition "Light / Structure"

AWASE gallery × 大丸東京 グループ展「Light / Structure」<span style='color:black; font-size:14px;display: block; margin-top: 10px; padding-left: 10px;'>AWASE gallery × Daimaru Tokyo ART GALLERY 1・2 Group Exhibition "Light / Structure"</span>

AWASE galleryは、このたび大丸東京店 10Fにあります「ART GALLERY1・2」にて、企画展「Light / Structure」を開催いたします。

会期は2026年3月25日(水)〜4月7日(火)。営業時間は10時〜20時。会期中無休、入場無料です。
※最終日4/7(火)のみ、16時閉廊。

本展では、若手作家を中心としたグループ展を開催いたします。

本展の参加作家 ー笹野衣春風、鈴木貴子、関口正浩、立田一葉、西田 彩乃、古川みさき、山田康平

また、会期初週の土曜日3/28にレセプションを開催いたします。
当日、ご記名の受付をいただければご参加が可能ですので、ぜひお立ち寄りくださいませ。

オープニングレセプション
日時:2026年3月28日(土)18時~19時30分まで
会場:10階 ART GALLERY1・2
※レセプションパーティの参加には会場での受付が必要です。ご来場の際は会場内カウンターにて記名をお願いいたします。

 

【ステートメント】

絵を見ているとき、私たちは知らないうちに、どこが明るく、どこが暗いのか、どこが手前で、どこが奥にあるのかを判断している。

光を描くという行為は、長いあいだ絵画の中で繰り返されてきた。自然光や反射、陰影は、画面に奥行きや重なりを与え、対象が描かれている場合でも、そうでない場合でも、形同士の関係をかたちづくってきた。光は何かを照らすためだけにあるのではなく、画面の配置そのものに関わっている。

一方で、光は最初から決められているとは限らない。画面に置かれた形や色、レイヤーを動かし、重ね方や切れ目を少しずつ調整していく。その過程で、ある部分が浮かび、別の部分が沈む。結果として、そこに光があるように感じられることがある。

こうした往復の中で、「Light / Structure」は関係として捉えられる。どちらかを動かせば、もう一方が変わる。光と構造が互いに影響し合いながら保たれている、その状態を本展で示したい。

 

アーティストプロフィール

 

「親しき夜 」/ 352×387×45 mm / 油彩、キャンバス/2026

笹野衣春風/Sasanoi Harukaze

2022年 武蔵野美術大学 造形学部 油絵科 油絵専攻 入学
2023年 2人展「うたた寝にうってつけの日」(武蔵野美術大学/東京) 

主な展覧会
2026年
グループ展「Surface Grammar」(伊勢丹新宿 ISETAN THE SPACE/AWASE gallery/東京)
2025年
KOBE ART MARCHÉ 2025 (神戸メリケンパークオリエンタルホテル/神戸)
Study × PLAS: Asia Art Fair (大阪国際会議場/大阪)
公益財団法人佐藤国際文化育英財団・佐藤美術館 第35回奨学生 採用
第46期 国際瀧冨士美術賞 優秀賞受賞
グループ展「grid next:Emerging Artists Showcase 2025」(AWASE gallery/東京)
「ART FAIR ASIA FUKUOKA2025」(福岡国際センター/福岡)
個展「see more glass.」(武蔵野美術大学/東京)

受賞歴
武蔵野美術大学 卒業・修了制作展 優秀賞受賞 (武蔵野美術大学/東京)

 

作品・コンセプトについて

『私は制作を「ソロ・ボードゲーム」として捉え、ある一定の枠の中である一定のルールに従い、ときどき運と勘に基づいて手を進めていく。

 

流れる画面のなかで、思いもよらないピンチと思いがけないチャンスが訪れる瞬間を待っている。』

 


「ff000#の訪れ」/180×140mm/Acrylic on Canvas/2026

鈴木貴子 / Takako Suzuki

1984年生まれ、愛知県在住。

主な展示歴
2024年
When your shining eyes touch mine, a story blooms between you and me (ATELIERAKI/Seoul)
エキシビジョンメーカー (ワタリウム美術館/Tokyo)
2022年
We Will Meet Up Soon! (Loringallery/LA)
Asia Now (Paris)
Ambiguous Us (Loringallery/LA)

作品・コンセプトについて

私の中には個人的な世界があり、人物や、動物が何にもとらわれることなく共存しています。私の世界の中で展開される物語や、人物たちの動きの一瞬を切り取った作品を主に制作しています。彼らは私の生活や日常に干渉することはないけれど、私が日常生活で得た感覚は微かな空気として作品の中に流れ込んでいるように思います。

また、私の中で矛盾を取り扱うことがテーマとなっています。そのひとつの要素として「可愛い」という言葉の取り扱いや、形についてです。抽象的(人物の性別や生き物としての形)な存在を描くことで鑑賞者が先入観にたいして問いをもてるような人物や構成を意識しています。見た目のわかりやすさ、可愛さの中に、下品さや愚かさ、滑稽さを取り入れることで鑑賞者に疑問が生まれ、それが作品との対話につながっていく。私はそれを鑑賞者と共有し、対話をしたいと考えています。

 


「DUCA」/ 1940×1623 mm /oil on canvas/2010

関口正浩/Masahiro Sekiguchi

1984年 東京都生まれ
2007年 京都精華大学芸術学部造形学科洋画コース卒業
2012年 京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程美術専攻油画中退
2022年 逝去

主な展覧会
2018年
「まばたきのかたち」(児玉画廊、東京)
2017年
「Warped」(児玉画廊)
2012年
「project N 49 関口正浩 SEKIGUCHI Masahiro」(東京オペラシティー アートギャラリー、東京)
2011年
「反転・回転・反復」(児玉画廊、東京)
「VOCA展2011」(上野の森美術館、東京)
2007年
「LOCA2007」(京都市芸術大学、京都)

 


「収束の連なり」/530×455 mm /oil on canvas/2025

立田一葉 / Kazuha Tatsuta

2025年
多摩美術大学大学院 美術研究科 絵画専攻油画研究領域 1年
神山財団芸術支援プログラム第12期生

主な展覧会
2025年
第48回東京五美術大学連合卒業・修了制作展(国立新美術館・東京)
MUWANISEKOアーティスト・イン・レジデンス2025 参加 (MUWA NISEKO・北海道)
2022年
「立田一葉個展」(gallery Daijiro・東京)
3331ARTFAIR 2022 (3331ArtsChiyoda・東京)

作品・コンセプトについて

既視感や記憶、音がない世界といったものをテーマに、人が生活を営む中でどこかで見たような景色、忘れたまま記憶の片隅にある風景を自然物、人工物問わず制作している。

普段、人間が何気なく生活しているなかで、今まで訪れたことがない場所であっても不意に気が抜ける瞬間や昔の記憶を思い出す時がある。その一瞬の気が抜ける感覚を既視感、記憶をキーワードに音や物語性を切り離し、作品として変換することが出来ないか、鑑賞者が自身の既視感に入り込むことの出来る余白としての絵画作品を探求している。

 


「ぼやけた壁のある部屋(浮つくコップ) 」/ 500×727×20 mm /シルクスクリーン、ラワンパネルに油性インク/2026

西田 彩乃/Ayano Nishida

2023年 京都市立芸術大学美術学部美術科版画専攻 卒業
2025年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程美術専攻版画 修了

主な展覧会

【個展】
2025年
「white, noise, flowing time」スペースぱせか(京都)
2024年
「雷の落ちた部屋」芝田町画廊(大阪)
2023年
「テーブル越しの光景」ANTIQUE belle GALLERY(京都)

【グループ展】

2025年
「シン・ハンガノミリョク展」芝田町画廊(大阪)
「版画旅行20」ギャラリーモーニング(京都)
「grid next : Emerging Artsits Showcase 2025」(東京)
「Magnet・Kit」(東京)
2024年
「第49 回全国大学版画展」サントミューゼ上田市立美術館(長野)
「OSAKA ART MARKET 2024」グランフロント大阪北館1階ナレッジプラザ(大阪)
「2 Word 2025」Marco Gallery(大阪)
「image⇄material」GALLERY Ami-Kanoko(大阪)
「ASYAAF2024」旧国立劇団ペクソンヒジャンミノ劇場(ソウル)
「PORTO DI STAMPA 2024」アートゾーン神楽岡(京都)・B-Gallery(東京)
「版画旅行19」ギャラリーモーニング(京都)

受賞歴
2025年
京都市立芸術大学作品展 大学院市長賞
2024年
第49 回全国大学版画展 優秀賞

作品・コンセプトについて

自分と他者の距離感や存在感について、部屋、窓、花、机の上のコップ、などのモチーフを通して考え、シルクスクリーンの技法を用いて絵画を作ることを試みている。

例えば、部屋で花を見て、その表面を観察したり、その花の持つ時間や感触などについて考えを巡らせる。そうしていると、思考は行ったり来たりを繰り返し、花というものは私の中で分解され、全てがあって、同時に全てがないような状態にバラバラになってしまう。そうして、部屋に閉じ込められたものたちはバラバラの状態となり、その輪郭線同士を交わらせながら、部屋の内側を回遊し続けている。それらのイメージのメモを取るように線を引き、絵画を作っている。

版画が絵画と異なる点は、版画は絵画と比べて流れる時間が断片的であることと、物質として存在感が薄いことである。また、私は版画の技法を用いて絵画を制作するために「物質性」「空間」「時間の流れ」の要素が重要だと考えている。

まず、絵画には、支持体の表面に奥行きのある空間が見えなければならないと考えている。イメージを描くことで空間が発生し、また、イメージを失うことでその空間は広がりを見せる。そして、レイヤーを重ねていくことで、その表面から時間が読み取れるようになる。絵画は筆致を重ねることで時間を積層させていくが、版画では版を介してレイヤーを重ねるため、時間の流れが断片的になる。そこに削りのような物理的な作業を加えることにより時間が連続し、分かれていた版が繋がりを持ち始め、絵画的な時間が生まれるのではないかと考えている。

 


 

「untitled」/ 803×652 mm /Oil on canvas/2026

古川みさき/Misaki Furukawa

2025年 多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻油画研究領域 1年

主な展覧会
2025年
「2024年度多摩美術大学美術学部卒業制作展」(多摩美術大学八王子キャンパス・東京)
「2024年度第48回 東京五美術大学連合卒業・修了制作展」(国立新美術館・東京)
「Art Fair Tokyo 2025」(東京国際フォーラム・東京)
「PARTY vol.1/DAIMARU TOKYO ART GALLERY OPENING SHOW」(大丸東京店・東京)
「gyroid resonance」(スパイラルガーデン・東京)
「grid next : 2025 – Emerging Artists Showcase」(biscuit gallery、AWASE gallery・東京)
「Serendipity Vol.4」(DAFT about DRAFT FLAGSHIP STORE・東京)
野田芸術祭 – NODAMODERN -」(BUNDLE GALLERY・千葉)
「9 stories ep.2」(阪急メンズ大阪コンテンポラリーアートギャラリー・大阪)

作品・コンセプトについて

私は「光」を中心に、その移ろいや揺らぎ、知覚の中での変容に焦点を当てた絵画を制作している。デジタルエフェクトやアニメーション、CGなどの現代的な視覚表現から影響を受け、それらの非物質的な光の質感を油彩という物質的なメディウムの中で翻訳し、新たな視覚体験を創出することを試みている。即興的に筆のストロークを重ねながら、コピー&ペーストやカットといったデジタル的な操作感覚と身体的な動作とを重ね合わせ、描く中でイメージを変化させていく。形になる部分とならない部分との間を行き来しながら光が立ち上がる瞬間を探る。

 


「untitled」/ 532×455×22 mm /Oil on canvas/2025

山田康平 / Kohei YAMADA

1997年 大阪府生まれ
2020年 武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻を卒業
2022年 京都芸術大学修士課程美術工芸領域油画専攻を修了
現在は東京を拠点に活動

主な展覧会
2025年
「支える軽さ」隙間(東京)
「Borderline」Arario Gallery Seoul(ソウル)
2023年
「Strikethrough」タカ・イシイギャラリー(東京)

主なグループ展
2025年
「Brick, Breath, Horizon」Zian Gallery x Lisson Gallery(上海)
「Fluid in Forms」Arario Gallery Shanghai(上海)
2024年
「Everywhere It Goes」Mai 36 Galerie(チューリッヒ)
「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」東京都現代美術館(東京)
「コレクション展示:新収蔵作品紹介」群馬県立近代美術館(群馬)
「Abstraction (re)creation―20 under 40-」Le Consortium(ディジョン)

主な受賞
CAF賞(2020年)入選。

作品・コンセプトについて

私は絵を描く時に、オイルを画面にたっぷりと垂らしてから筆を動かし始める。そうすることで、画面の中ではノイズを保ちながら、絵の具が滲み、垂れ、混ざることで様々な記憶、記号が湧き上がってくる。四角い画面の中で絵にするために、形になるものとならないものの行き来を画面の中で行っている。

 


概要

「Light / Structure」

参加作家:笹乃衣春風、鈴木貴子、関口正浩、立田一葉、西田彩乃、古川みさき、山田康平

会期:2026年3月25日(水) 〜 4月7日(火)

時間:10:00 〜 20:00
※最終日4/7(火)のみ16:00閉廊

会場:大丸東京店 10F 「ART GALLERY1・2」

⼊場料:無料(事前予約不要)

主催 : 大丸東京店、AWASE gallery

お問い合わせ:info@awasegallery.com